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パズルゲーム

テトらせ

僕自身はあまりやりこんだことはないけれど、これは素直に面白い。
アルゴリズムが気になるけれど、やねうらおさんのところで見たテクは入っていないようで(横スライド)、人はまだまだ上手い様子。コンピュータももっと上手くなりそうだ。

人間が解くパズルをコンピュータにやらせるというのはいつも興味深い。
最近、iPhoneの将棋ゲーム(柿木将棋)をよくやっているのだけれど、レベル5(6が最強)には素じゃ勝てない。
僕が弱いだけという話もあるが、彼には学ぶべきところが多々ある。僕の棋力も大分マシになってきたんじゃないかと思う。

やねうらおさんのところにもあったけれど、これも中々に面白いことだと思う。
コンピュータから学ぶということだ。
普通の意味でなら、それは僕のように定石を学んでいたり、単語練習帳であったりして、それは作成者の思ったとおりの動作なわけだ。
けれど、テトリスなんかじゃアルゴリズムを組んだだけのものから、人の思考ルーチンでは見つからなかった意外なテクニックが見つかる。
それは、作成者の知能だけでは説明できない何かがある。

最近アシュリーさんの記事で機械の知能の話があって思考のはけ口になっていたけれど、これも、機械の知能が人のそれとは異なるかも知れないということの一つの例になるんじゃないのだろうか、などと考えていた。

また、計算量じゃ人間がコンピュータに敵うはずもないのにも関わらず、チェスのディープブルーでは人間といい勝負だし、将棋にいたってはプロのほうが強い(まだこれは正しい?)。
これも、知能の、優劣という意味ではなく、違いとしての、差だと思う。

纏まっていない記事だけれど、そこはかとない面白さを感じたので書いておく。

-追記-

トラバが遅れていないようだったので再送信。
と、参考URL。

アシュリーさんの人工知能についての記事の始め
http://grizz.blog60.fc2.com/blog-entry-719.html

テトらせを見つけたやねうらおさんのエントリ
http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20090208#p1
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mathematics | コメント:6 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

アシュリーさん

そうですね・・。
将棋が無限の可能性を秘めているわけではないのですから、計算の結果としてみるならば、どちらも同じですね。

以下は蛇足かも知れません。

すみません、少し話を混ぜて書いていました。
「人に知能があるように映る」という視点で見たときに、将棋その他のゲームで打つ手と、素数であるかどうか判断するということでは、印象が違うということです。
前者では知能があるように見え、後者ではそうでない。どちらも背景には開発者のアルゴリズムがあると知った上でも、何か不思議さを感じる。
そういう、人視点での知能として、何か別のものを感じたのです。

(しかし、それは他者から知能を規定できないとする自分の考えとは相容れなかった。
そこで、自分で知能の有無を判別すること自体にも、チューリング・テストのようなものが必要なのかもしれないと感じ、とするとやはり知能は外部からしか規定できないものになってしまう。しかしその外部の知能を規定するのは自分なので、やっぱり自分の知能は仮定するしかないのだなぁと思うのです。それはどの個についても同じなので、他者から知能の有無は真には決定できないと思うのですが、やはりそれは(ry)

コンピュータが(ランダムに)数学の定理を連ねていって、何かの定理を導いたとしても、それが有為なものかどうかは分かりませんし(むしろ、ほとんど無為なものでしょう)、そこに美しさがあるかどうかも彼には判断できません。
ですがその多くの定理の中に存在するであろう、人の導く定理にはどこか燦然とした煌きがあるような気がしてなりません。
それを体系付けるようなアルゴリズムがあったとして、それを走らせた場合、人が見過ごしていた美しい定理を彼が発見するかも知れません(それが彼にとっては美しいことの定義)。
そのとき、人はコンピュータの可能性に触れるのだと思います。
つまり、人が独創的だと認識しうる範囲でコンピュータが活躍することが、人にコンピュータが知能を持つと思わしめる方法なのではないかと考えます。

その意味で、素数の判定は独創的かどうかという問題に僕の視点ではなり、僕はそうではないような気がしたのです。

が、確かに将棋も独創的かどうかと改めて問われれば、計算が有限である以上、素数判定と同じ・・。

主観。
でも、主観が、コンピュータに知能があるかどうかの判定においては唯一の基準だと、思います。
2009-02-11 Wed 04:03 | URL | adbmal #-[ 編集]
>コンピュータは戦術を戦略にまで広げようとしているように見えますね。

現段階のアプローチだとそういう事になりますね。

>人の予想通りの動きしかしないのですから

予想が出来るのは、コンピュータ内部の動きであって、
ある数字が素数かどうかではありませんよね。

ゲームをプレーするプログラムも、
プログラマーならどういう考え方をするのかは分かってるわけです。
それでも、プログラマーなら思いつかなかった手を打ってくる。
そう言う意味で似ていると思うんです。

ある数字nが素数かどうかは、
素数の定義を決めた時点で決まっている事ですが、
nが大きい場合には直ちに分かることではありません。

将棋なり囲碁なり、完全情報のあるゲームなら、
ミニマックス法を使えば、最善の手順が見つけられます。
ゲームのルールを決めた時点で、
場面ごとの最善手が全て決まっているという事です。
ですが、実際に最善手が見つけられるかというと、
計算力の制限から、
詰め将棋のように可能性の絞られた場合でしか見つけられないわけです。

数学の定理を証明するのにも、通じるところがあります。
2009-02-10 Tue 16:10 | URL | アシュリー #8kSX63fM[ 編集]
戦略と戦術。
おお。ストンと腑に落ちました。
確かにそうですね。
とすると、コンピュータは戦術を戦略にまで広げようとしているように見えますね。

ううむ。アルゴリズムで素数を判定するのには知能は要らないような気がするのです。
人の予想通りの動きしかしないのですから・・と、ここまで考えたところでやっぱり人視点に立っていることに気付いて僕の中ではループです。
近頃は落ち着いて思考に浸る時間が短くていけません。卒論というワークを早くなんとかしないと・・

麻雀で人の手を見抜く、というのはもうほとんど勘の域ですからね。捨てるまでの予備動作・時間・表情なども重要な情報になりますから。
この勘、というのも人の知能の特徴だと思います。
ただ、それすらもデータ化可能かもしれないとは思うのです。
それが人の知能に対するアプローチの仕方の一つだとも思います。
2009-02-10 Tue 00:25 | URL | adbmal #-[ 編集]
ゲーム理論は、
去年の大統領選挙の辺りから(笑)
ちょこっとずつ勉強してる分野です。

情報が全て分かっていて、確率的な要素も無いゲームでいうと、
まず3目並べは人間でも解けるゲームで、
チェッカーはコンピュータがすでに解いているゲーム、
チェスはコンピュータと人間のトップがほぼ互角、
将棋はコンピュータはトップには遠くて、
囲碁はまだ全然ダメ、というグラデーションでしょうか(笑)

大雑把な言い方をすると、ローカルな局面でいかに得をするか、
という戦術的な考えはコンピュータは大得意なのですが、
大局を見る、戦略的な部分で人間が勝っていると言えると思います。

「有限確定完全情報ゲーム」をプレーするコンピュータが、
ある種の知能を持っているのは間違いないですが、
その知能が人間と異質なのも同じくらい明らかですね。
ごく短いプログラムで、
どんな大きな数字でも素数かどうか判別できるのと似ていると思います。

麻雀は、今後のイベントに確率がからむだけでなく、
他のプレーヤーの持ち牌が明かされていないのも、
コンピュータには難しい要素ですよね。
バックギャモンなど、すごろく系のゲームでは、
他のプレーヤーの手は明かされています。
2009-02-09 Mon 18:15 | URL | アシュリー #8kSX63fM[ 編集]
ほう。
やはりプロか。なんとなく嬉しい。
羽生の棋譜は、見るたびに感動する。
是非永世竜王もその手にして欲しい。

終盤、詰め将棋は計算する幅が少ない分、コンピュータが強そうやもんね。

そういや、麻雀とか確率が関わってくる計算の話も書くつもりやったのを忘れてた。
めちゃ苦手らしい。
やはり麻雀は人と打つに限りますね。できたらリアルで。
2009-02-09 Mon 03:05 | URL | adbmal #-[ 編集]
コンピュータの将棋は現段階でアマ4段レベルらしいよ。ちなみにアマ7段くらいでプロ4段くらいに匹敵するのかな。詳しいところは分からないけどね。
羽生さんがアマチュア7段に飛車、角落ちでいい勝負くらいかな。
ただし、終盤の詰め将棋となるともうコンピュータには太刀打ちできないそうです!


2009-02-08 Sun 23:44 | URL | tief #-[ 編集]

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